ごあいさつ

鎌田 宏

暖かく優しい日差しが注ぎ、草木の芽ぐむ季節となりました。在学生の保護者の皆さまには、ますますご健勝のこととお慶び申し上げます。日頃は、本後援会の活動に対しまして、格別のご理解とご支援を賜り、厚く御礼申し上げます。

今春も、東北学院大学後援会の会員として、新たに2,700余名の新入生の保護者の皆さまをお迎えいたしました。新入生の保護者の皆さま、ご入学おめでとうございます。心からお祝い申し上げます。

本後援会は、在学生の保護者の皆さまを会員として、ご子女の円滑な学生生活と大学の充実・発展に寄与するため、昭和24(1949)年に設立され、各種の活動を展開してまいりました。その中でも、「後援会総会」と「地区後援会」は、保護者の皆さまと大学の教職員が直接交流できる場として大変好評をいただいております。また、後援会では、皆さまからの会費をもとに学生の正課および課外活動に対する補助や奨学金への助成を通して、ご子女の学生生活の支援を行っております。支援活動の一つとして、平成26(2014)年度より新たに「資格取得報奨制度」の運用を開始いたしました。この制度は資格取得の奨励と本学学生の資質向上に資することを目的としており、国家資格の難易度に応じ、資格取得報奨金を給付いたします。その他に、地震などの災害時に、在学生が登録した安否状況を保護者の皆さまにメールで通知される「学生安否確認システム」を導入し、危機管理対策なども行っております。

このように、後援会は大学と家庭との連携を密接にしながら活動しており、平成29(2017)年度も後援会総会と地区後援会を実施してまいります。後援会総会では、大学の協力を得て、「保護者と学生のための教養セミナー」、「パイプオルガンコンサート」、「学科別懇談会」、「学生部・就職キャリア支援部・国際交流部による相談コーナー」、「学生の就職を考えるセミナー」など、多彩なプログラムを用意しております。昨年は、約900名の保護者の方々に後援会総会と大学開放プログラムにご参加いただきましたが、今年もより多くの保護者の皆さまが大学の教職員と意見を交わすことができ、有意義なひとときを過ごしていただきたいと願っております。

地区後援会については、北海道札幌市から東京都までの全27地区で開催いたします。総会と同様に、保護者の皆さまと交流が図られますよう各地区に大学から教職員を派遣していただき、「大学の教育方針の説明や近況報告」、「教員によるアカデミック講演会」、「学務部・学生部・就職キャリア支援部による説明」や「個別面談」などを実施いたします。後援会といたしましては、親元を離れて学生生活を送っているご子女の成績や就職に関する諸問題などについて、少しでも保護者の方々の悩みや不安の解消につながればと願っている次第です。

むすびに、会員の皆さまには、今後とも本後援会の活動に積極的にご参加いただき、更なるご支援とご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。

略歴
慶應義塾大学法学部を経て、株式会社七十七銀行入行。同行代表取締役頭取を歴任、現在は、株式会社七十七銀行代表取締役会長、仙台商工会議所会頭、日本商工会議所副会頭、東北六県商工会議所連合会会長などを務める。
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